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Thinking Dogs
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ごめんね、キャサリン
Lyricist:秋元康 Composer:鈴木健太朗
ごめんね、キャサリン 抱きしめることもできないまま ただ見送った 真夏の恋人 思い出の砂浜で 過ぎた季節が 僕たちの足跡消した
骨組みが残っているだけの海の家 誰かのビーサンが忘れられてる 何回も口づけをしたのに どうして僕は引き留めることができなかったのだろう
やさしさの意味 勘違いして どうしたい?と聞いてしまった 寂しそうに君は微笑んで 「夏は終わったのよ」と遠くを眺めた
ごめんね、キャサリン 本当の気持ちを僕が先に 伝えられずに… 真夏の恋人 友達に戻れたら 歩いて行けた さざ波が寄せるみたいに…
Find more lyrics at ※ Mojim.com 海岸線 ゆっくりと近づく古いバス 心の外側を走るようだね 停留所 手持ち無沙汰なのは 最後に何か言いたかったことあったのかもしれない
愛しさはなぜ 失ってから 波頭を立てるのだろう? 一人きりの肩はか細くて 抱いてくれる誰かを待っているようだ
さよなら、キャサリン 今さらそこまで追いかけても 間に合わないよ 夕陽の恋人 俯いた表情は 見えないけれど その背中 やがて滲んだ
ごめんね、キャサリン 抱きしめることもできないまま ただ見送った 真夏の恋人 思い出の砂浜で 過ぎた季節が 僕たちの足跡消した
さざ波が遠ざかって行く
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