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Λucifer



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Λucifer

JUNK CITY

Lyricist:千聖
Composer:森雪之丞

熱い眩暈(めまい)の様に 鳥の影が街を横切(よぎ)る
美空を飛べる 夢もいつか見なくなった
スクランブルの群れで 君と知らず君に出逢う
粗悪な Destiny シャツの汗にザラつくだけ

ジャンクな日々の果てに
孤独を愛した
巨大なビルボードの
微笑みにも 目を背(そむ)けて

揺らめく陽炎だけが燃えている
アスファルトは溶け始めた迷路
戸惑う逆光線の彼方から
今も君の 声がする

スプレーが剥げ落ちた ガード下の落書きさえ
冷たい風に 晒(さら)されてるそんな時代
自分に言い訳する ボキャブラリーだけが増えて
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皮肉な Sympathy イラダチなら判りあえる

チープな欲望より
自由を選んだ
アウトサイドの地図は
傷痕にも 似ているけど

揺らめく陽炎だけが燃えている
アスファルトは溶け始めた迷路
想い出ひとつも残せない俺の
ブーツの跡 焼き付けて

凍えた炎も運命の君が
手を翳(かざ)せば胸を焦がすだろう

揺らめく陽炎だけが燃えている
アスファルトは溶け始めた迷路
戸惑う逆光線の彼方から
今も君の 声がする