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FOOT STAMP



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FOOT STAMP

真昼の月

Lyricist:宮内和彦
Composer:宮内和彦

何も語ることのない
見慣れた改札 ため息二つ
ほんのささいな誤解と
つよがりが二人 見送れずにいる

その小さな手のひらに 握りしめた最後の言葉
ざわめきの隙間から 不器用に手放した

いつまでも 笑い合えると
信じてた あの頃でさえ
いつからともなく近づいていた
物語の終わり

心はずむような日々
まぶたに焼きつき 離れはしない
痛く響きわたるベル
まわりの動きが止まってみえた

涙の跡を隠すために 窓に額を押しつけた
そっと想いがこみあげる 景色流されていく
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いつまでも 笑い合えると
信じてた あの頃でさえ
どちらからともなく呟いてた
つよがりの約束

見上げれば 真昼の月が
すんなりと うなずいていた
いつかどこかで君と出会ったら
どんな顔見せるのだろう

肘をかく 小さな癖も
伝えきれなかった言葉も
今では日々を支えてくれる
歩き出せるように

見上げれば 真昼の月が
あたたかく うなずいていた
いつかどこかで君と出会っても
笑い合えるように