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二千花



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二千花

あたらしい水

Lyricist:Pockets of Demo
Composer:野村陽一郎

花を盗んだんだ 夕暮れの街で
その日誰とも喋っていなかった
明日になったら 生まれかわれるかな
夏草の上 寝そべったまま
-ボクは誰かの夢かも-

名前を呼んでほしい なくしてしまったんだ
きっと何処かに向かう途中 忘れてしまったんだ

この楽園に その種が舞い落ちた
若葉の頃 雨が降っていた
蕾みを踏んで ボクらは抱き合った
どう愛したらいい?まちがうかもしれない

青い月光の下 花を届けよう
ボクが漕ぐペダルで星座が回っている
キミを傷つけるものたちの眠ってる屋根にも
星は降るよ

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名前を呼んでほしい なくしてしまったんだ
キスはキスだよ くちびるを重ねるだけ

この楽園に その種が舞い落ちた
若葉の頃 雨が降っていた
蕾みを踏んで ボクらは抱き合った
どう愛したらいいの?
-そして花を盗んだ-

まちがうかもしれない

キミがボクの手に 花を描いた
もう落とさないように 手のひらに描いた
朝の水を両手で掬うたび 覗いてごらんよ
ほら、小さなプラネット

青い月光の下 花を届けよう
ボクが漕ぐペダルで星座が回っている
キミを傷つけるものたちの眠ってる屋根にも
星は降るよ