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午前3時と退屈
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黴
作詞:あにそにん 作曲:あにそにん
「死ぬより辛ひことつて何?」 僕にはまるで判らなくて 「僕は死ぬより怖いことは 此の世に無いと思ひます」
「死んだら身体は誰のもの?」 湿う睛で君は渇いてる 「自分のものでは無くなるが 生きたひ誰かのものになる」
「ならばよ、ならばよ、 いま此処で僕が死ぬとするよ そしたら僕は勇者かい」
黴が生えて居る君の腕 壊死した侭の肢の指 睡ると死んぢやう僕の夢 屹度帰るね此の家に
「救へる命は在りますか」 僕が問ふのは御門違ひだ だつてだつて 君は確かに僕の前で言葉を放つて 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 下品に笑つて見せたのに もう、此処には居ない
「云つて欲しかつたよ」 嘘だ!本当は識つて居た 皮膚が覆ひ隠す其の傷
笑ふ度に思ふこと 苦しき夕べと朝御飯 怖くて哭ひたら片付いた 明日も生きてく如何にして
きちんと消へてく君を視て 變はらず遺つた僕が居て 未だ在る躯に触つたよ 「君が正しさ」
黴が生えて居る君の腕 壊死した侭の肢の指 睡ると死んぢやう僕の夢 屹度帰るね此の家に
「此処には何にも無くて良い。 さういう思考が在れば良い。」
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