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雪のつぶ
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1
1.望郷佐渡おけさ
くおけさ節佐渡は時雨(しぐれ)りゃ冬支度
雪のつぶ
てに包まれる老いた父母帰る日までは守れ祈りの鬼太鼓(おんだいこ)想いのせてのおけさ
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2.雪に咲く花
に咲く花ポツリ灯った街灯(あかり)の下を
雪のつぶ
てにあなたは急ぐ別れ言葉のやさしさにすがる思慕(おもい)で後追えば下駄にわだちが邪魔をしてからんでもつれる雪に雪に咲く花ひとり淋しい夜更けの道は乱れ髪さえ芯から冷
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4.雪に咲く花
に咲く花ポツリ灯った街灯(あかり)の下を
雪のつぶ
てにあなたは急ぐ別れ言葉のやさしさにすがる思慕(おもい)で後追えば下駄にわだちが邪魔をしてからんでもつれる雪に雪に咲く花ひとり淋しい夜更けの道は乱れ髪さえ芯から冷
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5.津軽海峡
げ迎えてくれる夢を見たさいはての港には吹
雪のつぶ
て飽きるまで降り続く津軽海峡つかむそばからとけてく雪は一夜のために嘘までついたあの町角の小さな部屋でふたりで暮す夢を見た氷雪をかき分けて行く船だけが人の縁橋渡し津
5
1.雪のれん
凍てつくほどに北はしばれて吹雪いて荒れる
雪のつぶ
てがみれんに絡む女ひとりの港の雪のれんかもめ通りの小さな店でいくつ季節を変えたやらひとりぼっちは慣れっこだけどなんでこうまで淋しくさせるふらりも一度のれんを分けて
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62.風帰行
泣け泣けしぶけよ波よ
雪のつぶ
てを投げりゃいい愛しさをつらぬいて二人の思い届くなら風よ…風よ…吹くだけ ... 泣け泣けしぶけよ波よ
雪のつぶ
てを投げりゃいい寂しさが荒ぶれていまではわたし砂の舟風よ…風よ…吹くだ
7
9.いのち船
9.いのち船作詞吉岡治作曲弦哲也
雪のつぶ
てが突き刺すような海は荒くれ北の海ご無事でナ達者でナ遠く待つ身のおんな星そこからピッカリ見えるかい髭のやん衆がただ廻し飲む寒さしのぎのやかん酒ご無事でナ達者でナに
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1.いのち船
1.いのち船作詞吉岡治作曲弦哲也
雪のつぶ
てが突き刺すような海は荒くれ北の海ご無事でナ達者でナ遠く待つ身のおんな星そこからピッカリ見えるかい髭のやん衆がただ廻し飲む寒さしのぎのやかん酒ご無事でナ達者でナに
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6.津軽海峡
げ迎えてくれる夢を見たさいはての港には吹
雪のつぶ
て飽きるまで降り続く津軽海峡つかむそばからとけてく雪は一夜のために嘘までついたあの町角の小さな部屋でふたりで暮す夢を見た氷雪をかき分けて行く船だけが人の縁橋渡し津
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8.やん衆船
えを忘れはしないゴムの合羽をつめたく叩く
雪のつぶ
てと歯舞しぶきエンヤコラドッコイエンヤコラサ島を背にして網巻き揚げりゃ銀のうろこが躍ってひか
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2.雪港
弦哲也なぐる風ゆする風怒涛さかまく日本海
雪のつぶ
てが頬を打つ海の男よ無口なひとよ好きというなら荒波越えて熱い女を抱きに来い海猫(ごめ)がなく海がなく板戸たたいて潮風(かぜ)がなく軒の氷柱(つらら)がすすりなく海
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6.やん衆船
えを忘れはしないゴムの合羽をつめたく叩く
雪のつぶ
てと歯舞しぶきエンヤコラドッコイエンヤコラサ島を背にして網巻き揚げりゃ銀のうろこが躍ってひか
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3.隣のサンタクロース
Kineドアの外飛び出し駆けだした鼻先に
雪のつぶ
がひんやりと挨拶サエない冬休み送るアイツの窓を君も一緒にたたきに行こうぜ Merry Christmasきょうだけの誰にもわかるおまじないみたいな言葉 White
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4.やん衆船
えを忘れはしないゴムの合羽をつめたく叩く
雪のつぶ
てと歯舞しぶきエンヤコラドッコイエンヤコラサ島を背にして網巻き揚げりゃ銀のうろこが躍ってひか
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16.やん衆船
えを忘れはしないゴムの合羽をつめたく叩く
雪のつぶ
てと歯舞しぶきエンヤコラドッコイエンヤコラサ島を背にして網巻き揚げりゃ銀のうろこが躍ってひか
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11.厳冬・富山湾
一能登の岬に雷鳴れば船をくりだす夜明け前
雪のつぶ
てに頬たたかれてヨイショヨイショで網おこしブリでわきたつブリでわきたつ富山湾肌を突きさす真冬の海もブリが男を熱くするねじりはちまき掛け声たかくヨイショヨイショでた