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1.面影しぐれ
きるしあわせはしょせん俺には見果てぬ夢か
路地の屋台
で煽る苦酒面影しぐれ酔ってまぎらす切ない胸に募る未練が沁みる酒見上げる空に青い月姿映してその名を呼べば尽きぬ思いに漏らす溜息面影しぐ
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1.男の街だよ大阪は
る熱い情けも根性も縁があるからくみ交わす
路地の屋台
のコップ酒男の街だよ大阪は男どうしで歩こうか道頓堀の花道を生きてもまれてひと皮むけてやっと男の顔になる強くなる程増えていく邪魔をする奴ねたむ奴男の街だよ大阪は男
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3.惚れたのョ
ほ・惚れたのョ好きと背中に文字書きながら
路地の屋台
で雨やどりコップ冷や酒一気に干して亭主きどりで注げと言うそんなあんたにほ・ほ・惚れたのョしぐれ七坂どろんこ道に恋の紫陽花八分咲き俺に似合いの押しかけ女房苦労承知
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11.酒は男の子守歌
しょうと泣いた女(ひと)人影淋しい夜の街
路地の屋台
でひとり呑むおまえが愛しいよおまえが愛しいよやけのやん八朝まで朝まで酒だよひとりぼっちは貧しくて夢は遥かに遠い空別れた今でも心配で思い出しては辛くなるこころが寂
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1.雨の裏町
谷俊也作曲弦哲也惚れたおまえの涙のような
路地の屋台
のこぬか雨ふたり暮らしていた頃は気づかなかったやさしさが男ごころを男ごころをまた泣かす酔いにまかせて指輪の跡を噛めば愛(いと)しいくすり指いつかあなたの故郷(ふ
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1.雨の裏町
谷俊也作曲弦哲也惚れたおまえの涙のような
路地の屋台
のこぬか雨ふたり暮らしていた頃は気づかなかったやさしさが男ごころを男ごころをまた泣かす酔いにまかせて指輪の跡を噛めば愛(いと)しいくすり指いつかあなたの故郷(ふ
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17.酒は男の子守歌
しょうと泣いた女(ひと)人影淋しい夜の街
路地の屋台
でひとり呑むおまえが愛しいよおまえが愛しいよやけのやん八朝まで朝まで酒だよひとりぼっちは貧しくて夢は遥かに遠い空別れた今でも心配で思い出しては辛くなるこころが寂
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13.夢追情話
寒くないかと上着を脱いで肩を気遣う熱い指
路地の屋台
が仮の宿夫婦ちぎりのさし向かい夢追い浮き草あ〜あなたとふたりづれ涙もろくて世渡り下手で我慢強さが隠し味そんなあなたに惚れぬいて交わすお酒のほろ苦さ夢追い七坂あ〜
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1.夢追情話
寒くないかと上着を脱いで肩を気遣う熱い指
路地の屋台
が仮の宿夫婦ちぎりのさし向かい夢追い浮き草あ〜あなたとふたりづれ涙もろくて世渡り下手で我慢強さが隠し味そんなあなたに惚れぬいて交わすお酒のほろ苦さ夢追い七坂あ〜
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1.浪花恋おんな
どてらい夢は夢として一を二にして三にして
路地の屋台
を振り出しに小さな店でえやないかそっとあんたの寝顔見て願を掛けます法善寺ふたりの川をみつけたら名前つけましょ浪花川たとえ流れが変わろうとあんたが主人えやないか水
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1.屋台酒
屋台酒作詞佐伯豊春作曲矢田部一生
路地の屋台
の簾に立てば笑顔で迎えるなじみ客香る湯煙おつな味注いで注がれて浮かれても裾の寒さが身にしみるぐっと飲み干すぐっと飲み干す屋台酒こころ揺らした赤堤燈が悪戯夜風に揺
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48.昭和浪漫~~第二章~
てる痩(や)せた野良犬も見かけなくなった
路地の屋台
で聴いたギター流し歌そんな風情もまた消えて行(ゆ)くのですか小さな手をつないで夕焼けこやけの道を歌って帰った昭和は風の中裸電球点(とも)した小さな駅から夢を枕に