【
猫が鳴く
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4.春と修羅
けて崩れ溺れ泣いてるサボテンが咲くそして
猫が鳴く
月の光が流れる夜中に起きては歩くとても綺麗な薔薇の花正しく見ればガラクタの山素敵なものはキラキラとその逆はそうでもないかも明滅せわしく息を吸うように明滅何もが当て
2
2.サイバーパンク
いルイタイホテル揺れる揺られ薄暗い角で子
猫が鳴く
幽体離脱してるみたい夜に肌にふわりサイバーパンクに溺れて路地裏の廃墟で目を覚ましたい来るはずのない誰かを待って待って待って愛したい恋が撫でるイミテーション楽になれ
3
1.足りない feat.Kotoha
く温度差は君に埋めて欲しいの呆れたように
猫が鳴く
何十年も経ったって煩いはこうやって悪戯に朝を遠ざける汗ばんでキラリ風が吹いてひらり想い出す度に何してる?君だけが足りない足りない、足りない何か足りない甘いものでも
4
3.ダラダラ
く果実落ちていく慕情悪魔と目が合う遠くで
猫が鳴く
遊覧船に乗る手を握ってた背中の海に沈む宝物から最古の呪文口にしたときすべての謎めきは解けるよ溶け合ってダラダラ赤い夕陽のようなかわいた喉から声が泣いてるようだった
5
1.ダラダラ
く果実落ちていく慕情悪魔と目が合う遠くで
猫が鳴く
遊覧船に乗る手を握ってた背中の海に沈む宝物から最古の呪文口にしたときすべての謎めきは解けるよ溶け合ってダラダラ赤い夕陽のようなかわいた喉から声が泣いてるようだった
6
3.水びたしの国
カシマ干ばつの春が続いてブリキバケツの中
猫が鳴く
揺れるアカシアの合奏雨雲の薫りに胸は躍る涸れた太陽に潤す涙それはあなたの内なる海砂漠は一夜限り泥の女王国に泥濘んだ朝の吉報号外の見出しが空を舞う教会はすでに浸水讃
7
1.猫被り
Lyricist 須田景凪 Composer 須田景凪路地裏の
猫が鳴く
生まれ変わるならこんな風に呆れるほど気儘でいたいな身の丈に合わない幸せは恐ろしいあなたの語る美しさを少し分けて欲しいごめんねあなたの心がわからないの使う言葉も見て
8
9.bella
いになる欲が君を望む嘘みたいな孤独がそう
猫が鳴く
んだよなぜか床に向かって問う本当にありがとうなんていつ言ったっけな狭い心に2人入るから思ってもないことが声に出るギュウギュウだなもう真面目な時に嘘をついてほらふざ
9
5.夜
まま何か言いたそうに僕の肩をつつく遠くで
猫が鳴く
今夜は風がある目を瞑って抱き締める君のうなじの甘い匂いこれだけは覚えていたい太陽が昇らない街へ行く誰もいない君もいない彼もいない彼女もいない怖い耳鳴りが止まらない
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7.石狩挽歌
狩挽歌 Lyricist なかにし礼 Composer 浜圭介海
猫が鳴く
からニシンが来ると赤い筒袖のヤン衆がさわぐ雪に埋もれた番屋の隅でわたしゃ夜通し飯を炊くあれからニシンはどこへ行ったやら破れた網は問い刺し網か今じゃ浜辺でオンボロロ
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9.ヨイヤサコラサ
グ不倫の歌だけど公序良俗害すればせつなく
猫が鳴く
ヨイヤサ(ヨイヤサ)コラサ(コラサ)なかなかあやつもやりおるわいヨイヤサ(ヨイヤサ)コラサ(コラサ)お次の番ですよ右も左もありゃしない平和主義だよわかってくれとは
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1.石狩挽歌
狩挽歌 Lyricist なかにし礼 Composer 浜圭介海
猫が鳴く
からニシンが来ると赤い筒袖のやん衆がさわぐ雪に埋もれた番屋の隅でわたしゃ夜通し飯を炊くあれからニシンはどこへ行ったやら破れた網は問い刺し網か今じゃ浜辺でオンボロロ
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2.ダラダラ- demo-
く果実落ちていく慕情悪魔と目が合う遠くで
猫が鳴く
遊覧船に乗る手を握ってた背中の海に沈む宝物から最古の呪文口にしたときすべての謎めきは解けるよ溶け合ってダラダラ赤い夕陽のようなかわいた喉から声が泣いてるようだった
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11.アンダンテ
きっと」は置いといて今日のお話しましょう
猫が鳴く
ニャン!犬が吠えるワン!こちら高らかにセイハロー!いつものご挨拶とお返事だけどそれが僕は大好きさ昨日の「もしも」は放っといて明日の「きっと」は置いといて今日のお話
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11.WHAT TIME
来ないよ来ないよ走れ黙って走れ染まって海
猫が鳴く
夢に向かって気休めだっていいじゃない心の赴くままで訪れるものじゃなく選ぶものそれが運命ヘブン?ヘブン?ジョンレノンは天国になどいないさレコードの中だよ走れ黙って走
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1.みちのく哀歌
曲弦哲也北山崎の屏風岩風はひゅるひゅる海
猫が鳴く
世間にそむいた不倫の仲ましておんなは直更につらいだろうね流れ旅海を見つめる哀しさは同じ気持ちか二人とも行きたいねあの空へあの空へ…小袖の海岸に冬しぐれ遠く漁火浜の